6月2日

グザビエ・ドウ・メストレ(ハープ)&森麻季(ソプラノ)デュオリサイタルの演奏会に行ってきました。

メストレのハープは過去2回ほど、森麻季は1回聴いています。

解説とプログラムは、下記に記載されていますが、当日添付のように変更がありました。

森麻季は、以前と同様、透明度の高いソプラノで、お馴染みの曲を聴かせてくれました。

メストレのハープは、伴奏では抑制気味の演奏でしたが、ソロではダイナミックに練達のテクニックを見せてくれました。月の光は詩的な表情をたたえ、モルダウでは、本来の管弦楽曲をどのように演奏するかに興味がありましたが、小さなオーケストラと言われるギターと同様、10本の指とペダルを使いこなして、管弦楽さながらのスケール感のある演奏でした。

研究室日誌2024.6.2画像・プログラム