6月9日

ミハイル・プレトニョフのピアノリサイタルに行ってきました。後半のプログラムは、下記のとおり変更されています、

ベートーヴェン: ピアノリサイタル

ピアノソナタ 第8番「悲槍」

ピアノソナタ第14番「月光」

グリーグ:「抒情小品集」より
「祖国の歌」 op.12-8
「子守歌」 op.38-1
「蝶々」 op.43-1
「エレジー」 op.38-6
「メロディー」op.38-3
「小鳥」 op.43-4
「小川」 op.62-4
「郷愁」 op.57-6
「即興的ワルツ」 op.47-1
「おばあさんのメヌエット」 op.68-2
「過ぎ去った日々」 op.57-1
「夏の夕べ」 op.71-2
「スケルツォ」 op.54-5
「孤独なさすらい人」 op.43-2
「ノクターン」 op.54-4
「小妖精」 op.71-3

ベートーヴェンの曲目はアナログ時代からのお馴染みのものです。プレトニョフのピアノは一音一音を丁寧に弾いていきます。

グリーグの「抒情小品集」は、すべて初めてきくもので、全10集66曲の中から上記16曲の抜粋で演奏されました。

ピアノはカワイが使用され、まろやかな音で、北欧らしい暗いロマンチシズムや軽やかな表情などが展開されました。

研究室日誌2025.6.9画像