11月3日
名曲の花束と題したソフィア・ゾリステンとリヤ・ペトロヴァのコンサートに行ってきました。
演奏:
弦楽合奏 ソフィア・ゾリステン
指揮 プラメン・デュロフ
ヴァイオリン リヤ・ペトロヴァ
曲目:
J.S.バッハ:G線上のアリア
ドヴォルザーク:ユーモレスク
シューベルト:楽興の時〜第3番
パッヘルベル:カノン
ボッケリーニ:メヌエット
チャイコフスキー:アンダンテ・カンタービレ
エルガー:愛の挨拶 ☆
マスネ:タイスの瞑想曲 ☆
サラサーテ:カルメン幻想曲 ☆
モーツァルト:アイネ・クライネ・ナハトムジーク〜第1楽章
チャイコフスキー:弦楽セレナード〜第2楽章
ハイドン:セレナード
J.S.バッハ:主よ、人の望みの喜びよ
J.S.バッハ:幻想曲 BWV542
パガニーニ:ラ・カンパネラ ☆
シューベルト:アヴェ・マリア ☆
サラサーテ:ツィゴイネルワイゼン ☆
☆:リヤ・ペトロヴァ(ヴァイオリン)
上記プログラムのとおり、聴きなれた曲ばかりでリラックスできる演奏です。ソフィア・ゾリステンとリヤ・ペトロヴァについては下記に紹介があります。
https://www.asahi.co.jp/event/hanataba/
ソフィア・ゾリステンは、あくまで優美でくつろげる音色の演奏です。リヤ・ペトロヴァは1737年クレモナのカルロ・ベルゴンジ作のヴァイオリンの美音で、かつ歯切れ良く、ソフィア・ゾリステンの完璧なアンサンブルをバックに、抜群のテクニックでカルメン幻想曲やツィゴイネルワイゼンを弾き切っていました。聴衆の期待に応えてアンコールも4曲続きました。CDを求めてきましたのでディスコグラフィーのぺージで紹介いたします。