11月1日
地元のホールで開催されたオルガンコンサートに行ってきました。オルガンとトランペットの“饗宴”と題してパイプオルガンとトランペットとのデュオの演奏です。
【出演】
桑山彩子(パイプオルガン)
稲垣路子(トランペット)
【曲目】
J.クラーク:トランペット・ヴォランタリー ☆
J.S.バッハ:前奏曲とフーガ ト長調 BWV541
J.S.バッハ:前奏曲とフーガ ニ短調 BWV539 ☆
J.S.バッハ:G線上のアリア BWV1068
J.アラン:リタニ―
G.フォーレ:『レクイエム』作品48より「ピエ・イエズ」 ☆
L.ボエルマン:聖母マリアへの祈り
M.デュリュフレ:ソワソン大聖堂のカリヨンの主題によるフーガ作品12
P.エベン:『窓~シャガールのステンドグラスによる』より第4曲黄金の窓 ☆
☆:トランペットとパイプオルガンのデュオ
最初の曲はピッコロトランペットによる定番の曲、ついでバッハとフランスものが続き、エベンは現代曲とバライエティに富んだ演奏でした。流れるようなフォーレから、ダイナミックなエベンまで、体を揺さぶるようなオルガンの低音に乗った、華やかなトランペットの音色が対照的で興味深く聴けました。