10月13日

 

音源探索情報紹介【2014No.3】で紹介したサイトからA氏のご尽力により512sDSD音源と256s音源をダウンロードしました。

http://audiokenkyu.sakura.ne.jp/wordpress/wp-content/uploads/2014/08/b6bc99c14b07b43334bee8359ea5c613.pdf

これにより512sDSD音源がmicro iDSDとHQPlayerで音飛びもなく初めて再生することができました。micro iDSDのLED表示がマニュアルどおりのマゼンタになりましたので、間違いなく512sでの再生ができていると思います。なお、再生環境はWndows7のcore i7 64bit機です。

同じ曲の256s音源と比べて確実に音が変っており、印象としては伸びやかさと張りが加わっているように感じられます。ファイル容量が非常に大きくなることから、この違いを是とするか、非とするかは難しいところで、ちょうどハイレゾを始めた頃の192KHzと96KHzの状況と似ています。これ1曲で512sDSDの評価を決めてしまうのは早計ですが、今後の可能性については注目しておきたいと思います。

音源探索情報紹介【2014No.4】で紹介したサイトからは9月14日の上新電機でのiFiオーディオによるmicro iDSDの試聴会で使用された丈清演奏のジャズピアノの256sDSDの音源が入手可能です。

http://audiokenkyu.sakura.ne.jp/wordpress/wp-content/uploads/2014/08/0803ce49d3d54e64207c104f0772a0f0.pdf

256sDSDや512sDSDの音源がたまってきましたので、そのうちまとめて試聴の機会を持つことをA氏ともども計画することにしています。オーディオ資料室の研究室メモで提起したDSDの高次化は必要か?という命題に答えを見つけていかねばなりません。

http://audiokenkyu.sakura.ne.jp/wordpress/wp-content/uploads/2013/09/b373aa6a635c041fd69657e1993176d5.pdf