10月5日
昨日は、堀米ゆず子のヴァイオリンコンサートに行ってきました。堀米ゆず子のバッハ・ブラームス・プロジェクトはこれで3回目です。ブラームスの弦楽5重奏2番は緊張感あふれるものでした。バッハのヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ3番は、帰宅後、グリュミオーとジャコッティのアナログと聴き比べてみましたが、コンサートではチェンバロでなくピアノが使われていましたので、やはりチェンバロで聴いてみたかったところです。無伴奏パルティータ3番は、帰宅後ヨゼフ・スーク、前橋汀子、千住真理子のCDやBS録画のギル・シャハムと聴き比べてみましたが、演奏スタイルはスーク、ヴィオリンの音色は同じガルネリを弾いた前橋汀子に通ずるものがありますが、生で聴くガルネリの魅力は引き込まれるようでした。