3月30日

昨日はバロックヴァイオリンを聴いてきました。世良美術館の一室でのサロンコンサートという形式です。バッハから古典派、ロマン派音楽までの軌跡をたどるという企画の初回の演奏会で、バッハ、ヘンデル、タルティーニが取り上げられました。バロックヴァイオリンは線が細く若干神経質なものと思っていましたが、洋館のサロンのエアボリュームの関係か、意外に音量も豊かで表現力の大きい演奏で企画の趣旨を堪能できました。

研究室日誌2015.3.30画像