6月24日

6月22日と6月23日のOTOTEN 2024の紹介配信、イベントの配信、各コーナー紹介のPodcastによる配信およびphilewebの記事などからの印象は次のとおりです。

まず、全体の紹介では、若い人に対してオーディオの魅力を訴える企画がありましたが、一方製品紹介では高額製品が多いので、若い人がどれだけオーディオの活性化に寄与していただけるかが問題のように感じました。

6月22日のイベントの音楽之友社の【レコ芸オンライン始動記念】の「オーディオと音楽で楽しむこれからのクラシック音楽」のイベントでは、休刊になったレコ芸をオンライン化で復活させようということの紹介がありました。従来のようにパッケージメデイア主体の記事だけではなく、配信音源にも対象を広げるということでしたので注目したいと思います。

6月23日のイベントのステレオサウンド「オーディオ業界自称若手トリオが贈る、「選りすぐりの音楽をハイエンドオーディオで楽しみませんか?」」や 日本オーディオ協会「今年もやります!4時間ぶっ通しリクエスト大会!」も若い人向けの企画でした。

philewebでは、各コーナーの紹介記事が公開されており、その中からアクセサリーで注目したものをピックアップしました。その例を添付に示しますが、機会があれば試聴してみたいと思います。

OTOTEN 2024アクセサリー紹介