3月18日

至高のトリオによる弦楽3重奏の演奏会に行ってきました。

解説とプログラムは下記に記載されています。

研究室日誌2024.3.18画像・プログラム

曲目は、ベートーヴェン、ヒンデミト、シューベルトの弦楽3重奏です。

ヴォイラのチンマーマンとチェロのケラスは、これまで聴いたことがありますが、ヴィオリンのゼペックは初めてです。

ベートーヴェンの第2番は抒情的な表情が続きます。

ヒンデミトは、格闘技のような激しいやり取りがある曲です。

シューベルトは、美しい小品です。

ベートーヴェンの第4番は、抒情性と緊張感が入り混じって、弦楽四重奏のような趣もあり、室内楽の醍醐味を味わえました。

ゼペック、チンマーマン、ケラスとも実力派の名手揃いで、至高のトリオという謂れも誇張ではありません。