10月15日

地元のホールで開催されたオルガンコンサートに行ってきました。

第366回市民のためのオルガンコンサート

~猫も喜ぶ音楽会~

定番のバロックにロマン派、そしてジャズ。

幅広いジャンルの音楽を仲良し夫婦がオルガンとピアノで奏でる、猫も喜ぶ楽しい音楽会へお越しください。

【出演】

渡邉清人(パイプオルガン)

渡邉知江美(パイプオルガン・ピアノ)

【曲目】

G.F.ヘンデル:シバの女王の入場

G.メルケル:四手四足のためのオルガンソナタニ短調

R.ディンダ:オルガン連弾のための二つの作品

愛猫マックスのラグタイム

愛犬チャーリーのブルース

J.ウターバック:映像/イメージ

F.リスト:ハンガリア狂詩曲第二番

C.キャラハン:ラグタイム

讃美歌312番「いつくしみ深き」(J.ウターバック編曲)

2名の演奏者は主にオルガンの連弾を専門に演奏しており、上記の映像/イメージと讃美歌312番は、オルガンとピアノの連弾ですが、他はオルガンの連弾です。

オルガンの連弾曲は少ないそうですが、四手四足のためのオルガンソナタニ短調はオルガンの連弾曲としてスタンダードなものということで、四手四足の演奏だけに複雑な構成の曲です。

オルガン連弾のための二つの作品では、四足だけのパッセージもありました。演奏者はともにアメリカでの演奏経験があり、プログラムはアメリカ色の濃いものとなっており、宗教曲が多いオルガン演奏とは違った、気軽に聴ける演奏会でした。