12月5日

堀米ゆず子とヴァレリー・アファナシエフのデュオコンサートに行ってきました。

演奏:

ヴァイオリン 堀米ゆず子

ピアノ          ヴァレリー・アファナシエフ

曲目:

J.S.Bach 無伴奏ヴァイオリンソナタ第3番

J.S.Bach 無伴奏ヴァイオリンパルティータ第3番

シューベルト ヴァイオリンとピアノのためのソナタイ長調

ブラームス  ヴァイオリンとピアノのためのソナタ第1番

前半が無伴奏のヴァイオリン、後半がピアノとのデュオの演奏です。

バッハの無伴奏は1741年製のグァルネリの音色が冴えていました。

シューベルトのヴァイオリンとピアノのためのソナタは初めて聴きましたが、円熟したアファナシエフのピアノとともに、シューベルトらしいロマン派の抒情を描いていました。

ブラームスは、堀米ゆず子がバッハとともに得意とするレパートリーで、両者の円熟した演奏を聴かせてくれました。

アファナシエフのCDを求めてきましたので、ディスコグラフィーのページで紹介いたします。

研究室日誌2022.12.5画像