12月13日
地元のホールで開催されたオルガンコンサートに行ってきました。
オルガンとヴァイオリンの調べ
~時代をこえて紡がれる音~
オルガンとヴァイオリンの絶妙なハーモニーをバロックから近代まで…時代をこえてお届けします。クリスマまでのカウントダウンで賑わうこの季節、色鮮やかな音色をお楽しみください。
【出演】
亀井優(オルガン)
福澤里泉(ヴァイオリン)
【曲目】
J.S.バッハ 前奏曲とフーガト長調BWV541
J.S.バッハ 無伴奏パルティータ第3番プレリュード ★
Ch.M.ヴィドール バッハの思い出より1.パストラーレ 4夜景の行進
J.ラインベルガー ヴァイオリンとオルガンのために6つの作品
1主題と変奏 2夕べの歌 ★★
E.ジグー ノエルによるラプソディ
T.ヴィタリ シャコンヌ★★
★ ヴァイオリン独奏曲
★★ ヴァイオリン・オルガン共演曲
バッハのオルガン曲とヴァイオリン曲はお馴染みのもので、オルガンは10月に聴いていますが、ヴァイオリンの生の演奏は1年ぶりくらいで、新鮮でした。ヴィドールはバッハの流れを汲む作曲家ということで、お馴染みのバッハの曲の編曲でした。ラインベルガーとヴィタリの曲は、あまり聴く機会のないヴァイオリンとオルガンの共演で、特にヴィタリは熱のこもった演奏でした。アンコールは、清しこの夜で締めくくりとなり、この曲を聴くと今年も終わりという思いです。