7月28日
フェニックスホールで開催された、カルテット・エクセルシオのコンサートに行ってきました。
出演:
西野ゆか(ヴァイオリン)、北見春菜(ヴァイオリン)
吉田有紀子(ヴィオラ)、大友肇(チェロ)
曲目:
▼ハイドン:弦楽四重奏曲ニ長調 作品71-2
▼ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第9番ハ長調 作品59-3
「ラズモフスキー第3番」
▼シューマン:弦楽四重奏曲第1番イ短調 作品41-1
始めて聴くグループでしたが、下記公式サイトに紹介があります。
http://www.quartet-excelsior.jp/index.html
明るく生き生きとしたハイドン、甘美な調べもありますが、緊張感漂うベートーヴェンは予想通りでしたが、シューマンはベートーヴェの作風を受け継いだかのような充実感に富んだ曲です。前から2列目でヴィオラの前あたりの席でしたので、4つのパートのやりとりに中でのヴィオラの役割が良く分かりました。CDを買い求めてきましたので、ディスコグラフィーのページで紹介します。