2月18日
地元のホールで開催された、シプリアン・カツァリスのピアノリサイタルに行ってきました。
【出演】
シプリアン・カツァリス
【曲目】
フィルクレ:
クラブサン組曲第4番より第1番・第2番
リュリ:
町人貴族よりトルコの儀式のための行進曲
パヴァーヌ
ラヴェル:
亡き王女のためのパヴァーヌ
フォーレ:
パヴァーヌ
ペレアスとメザリンドよりシシリエンヌ
プーランク:
フランス組曲より第6番シシリエンヌ
ポニ:
言葉のない恋歌
フォーレ:
月の光
ドビュッシー:
ベルガマスク組曲より月の光
ピアノのために第1番プレリュード
バレエ音楽「聖セバスチャンの殉教」よりユリの庭
アラベスク第1番
レントより速く
ビゼー:
恍惚
歌劇「カルメン」
サン=サーンス:
動物の謝肉祭
曲の終わりの拍手を制しながら、次々と演奏していくスタイルで、前半は、フランスバロックから始まり、ラヴェル、フォーレ、ドビュッシーなどのフランスもので、カツァリスの繊細な詩情あふれるピアニズムが冴えていました、
後半は、カツァリスの超絶技巧が、オペラやオーケストラからの編曲ものに活かされ、華麗な演奏ぶりを示してくれました。CDを買い求めてきましたので、ディスコグラフィーのページで紹介します。