5月13日
イギリス名門オーケストラの一つであるロイヤルリヴァプールフィルの演奏会に行ってきました。指揮はヴァシリー・ペトレンコで、日本の若手演奏家2名が演奏します。
演奏曲目は次のとおりです。
ウォルトン:ヨハネスバーグ祝典序曲
ヴォーン・ウィリアムズ:あげひばり(ヴァイオリン:三浦文彰)
グリーグ:ピアノ協奏曲(ピアノ:辻井伸行)
ショスタコーヴィチ:交響曲第5番《革命》
指揮者もリヴァプールフィルのメンバーも若く、念入りに美音を聴かせるというよりは、切れのよいダイナミックな演奏が得意なようです。三浦文彰のヴァイオリンは透明度が高く、辻井伸行のピアノは、予想していたより鋭角的でダイナミズムに溢れていました。辻井伸行とペトレンコ指揮リヴァプールフィルのコンビの最新録音のCDを購入してきましたので、ディスコグラフィーのページで紹介いたします。