“一楽徒”の音楽とオーディオの研究室

芦屋山村サロンで開催されたヴァイリンコンサートに行ってきました。山村サロンの演奏会場は能舞台もあるスペースで、ピアノはスタンウェイが置かれています。演奏曲目はヘンデル、エルガー、クライスラー、パガニーニ、ヴェニアフスキー、チャイコフスキー、ルトスワフスキー、サラサーテの小品ばかり多岐にわたりました。能舞台上の演奏は初めてですので、音がどうなるか興味がありましたが、ヴァイオリンの音の通りが良いのに対し、スタンウェイの低域のエネルギーは床の方に取られたみたいで、いつも聴くスタンウェイのバランスが変ってしまっていました。

山村サロンのコンサートの前に河口無線芦屋店に数年ぶりに立ち寄ってみましたが、以前はハニワのシステムしかなかったものが、JBLとハーベスが置かれており気分を変えて聴くことができるようになっていました。アナログも置かれており、懐かしいホロヴィッツの復帰記念盤の復刻盤を買ってきました。