昨日はテレマンアンサンブルの「ウィーン古典派の巨匠たち」と題したコンサートに行ってきました。曲目はヴァンハルの交響曲ニ短調、モーツァルトのピアノ協奏曲第21番とフォルテピアノの独奏で、モーツァルトの幻想曲とロンド、最後はハイドンの交響曲第94番「驚愕」でした。ヴァンハルの交響曲は初めて聴きましたが、なかなか良い曲のように感じました。ピリオド楽器とフォルテピアノで聴くモーツアルトも新鮮で、モダン楽器とスタンウェイにない味わいがありました。「驚愕」では、この程度の音量で驚愕したのかという印象でしたが、環境自体が現代よりずっと静かな状態なのでそう感じたのかもしれません。
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