2月14日
昨日は地元のホールで開催されたオルガンコンサートに行ってきました。オルガンとピアノという全く異なる音色と特徴を持つ2つの鍵盤楽器の出会いという主旨のプログラムです。パッヘルベルの「カノン」はオリジナルからの完全な編曲、ヴィドールの「ピアノとハーモニウムのための6つの変奏曲」はオルガンのパートがハーモニウムというリードオルガンに似た楽器からの編曲、ベダールの「オルガンとピアノのための2重奏曲」は最初からオルガンとピアノのために書かれた曲というようなプログラムでコンサートが進行していきました。スタンウェイもオルガンも音量の大きいものですから珍しい組み合わせを楽しめました。