8月9日

昨日は地元のホールのオルガンコンサートに行ってきました。下記にプログラムを添付します。プログラムにあった「ダンテの神曲より‘煉獄’」は変更になりましたが、19世紀から20世紀の、宗教曲からオルガン付きオーケストラ曲のオルガン、歌曲、シャンソンなど多彩な曲を聴くことができました。作曲家で言えば、F.ペーテルス、E.サティ、M.モノ―、C.M.ヴィドール、C.フランク、J.アラン、サンサーンスなどで、初めて聴くJ.アラン(ジャン・アラン)はオルガン奏者のマリー・クレール・アランの兄で才能豊かでしたが、夭逝が惜しまれたそうです。ジャン・アラン、C.フランク、サンサーンスのアヴェ・マリアも初めて聴くものでした。外は酷暑の中、涼しいホールで、澄み切ったソプラノが心地よく響いていました。

第323回市民のためのオルガンコンサートプログラム