“一楽徒”の音楽とオーディオの研究室

サロネン指揮フィルハーモニア管弦楽団とヒラリー・ハーンの演奏会に行ってきました。ブラームスのヴァイオリン協奏曲を挟んで、シベリウスのフィンランディアと交響曲 第5番が演奏されました。サロネン指揮フィルハーモニアは歯切れの良さと爆発力、ヒラリー・ハーンはいつもながらの澄み切った流麗さが際立っていました。シベリウスの5番はちょうどベルリンフィルのシベリウスチクルスにもありますし、ヒラリー・ハーンは新譜CDを買ってきましたので復習いたします。