8月18日(1)

地元のホールで開催されたオルガンコンサートに行ってきました。

第375回市民のためのオルガンコンサート

~ときめく~

愛や恋など、さまざまにときめく人の心。

それは洋の東西を問わず、時代も問いません。そんな「ときめき」から生まれた音楽を集めました。

【出演】

中山 幾美子(パイプオルガン)

永松 圭子(メゾソプラノ)

【曲目】

J.S.バッハ:前奏曲 イ長調BWV536

伝J.S.バッハ:あなたがそばにいてくださるならBWV508 ☆

J.S.バッハ:『ロ短調ミサ』より「われら主をほめ」BWV232 ☆

J.S.バッハ:前奏曲とフーガ ロ短調BWV544

R.シューマン:「献呈」☆

W.A.モーツアルト:歌劇『フィガロの結婚』より「恋とはどんなものかしら」☆

G.ビゼー:歌劇『カルメン』より「ハバネラ」☆

北原白秋 詩 山田耕作 曲:「この道」☆

石川啄木 詩 越谷達之助 曲:「初恋」☆

武満徹 詩 曲:「小さな空」☆

☆:オルガン伴奏での歌唱

オルガンの独奏の他、オルガン伴奏でのメゾソプラノの歌唱というプログラムでした。宗教曲、ロマン派の歌曲、オペラのアリア、日本の歌曲と多彩で、お馴染みの曲も多い演奏です。

オルガンの伴奏は、バロック・アンサンブルやピアノやオーケストラのパートを受け持ち、音量は独奏より控えめです。

ジグーは初めて聴く作曲家ですが、メヌエットは小粋な、トッカータは迫力ある演奏でした。