10月25日

堀米ゆず子のブラームスとバッハのプログラムの演奏会にガルネリの音を楽しみに行ってきました。1980年日本人として初めてエリーザベト王妃国際コンクールのヴァイオリン部門第1位になった当時のデビューアルバムのシベリウスの ヴァイオリン協奏曲はすぐに購入しました。CD化もされているようです。今回はブラームスのクラリネット5重奏曲と弦楽3重奏のバッハのインヴェンションとシンフォニア、バッハの無伴奏パルティータ1番でした。曲目はクラリネット5重奏曲と弦楽3重奏の他のメンバーの演奏も良かったのですが、1741年製のガルネリ・デル・ジェスが加わると引き締まります。無伴奏パルティータではガルネリ・デル・ジェスの音を堪能できました。

研究室日誌10.25画像