12月9日

地元のホールで開催されたオルガンコンサートに行ってきました。

第367回市民のためのオルガンコンサート

~華麗なる音楽一族 バッハ~

J.S.バッハをはじめ、バッハ一族の多彩な作品をお楽しみください。

【出演】

山本真希(パイプオルガン)

【曲目】

J.C.バッハ:前奏曲とフーガ 変ホ長調(C:クリストフ)

H.バッハ:主なる神よ、我らを憐れみ給え

W.F. バッハ:我が神の欲したもうこと、つねに起こらん

C.Ph.E. バッハ:オルガンソナタ ヘ長調 第一楽章

J.C.バッハ:BACHによるフーガ ニ短調 (C:クリスチャン)

J.S.バッハ:いざ来ませ、異教徒の救い主よ BWV659

甘き喜びのうちに BWV729

われら悩みの極みにありて BWV641

幻想曲 ト長調 BWV572

今回はバッハ一族の作品を集めての演奏です。

最初の前奏曲とフーガのJ.C.バッハはJ.S.バッハの叔父、H.バッハはJ.S.バッハの大叔父だそうで伝統的なオルガン曲のようです。

W.F.バッハ、C.Ph.E.バッハ、J.C.バッハはバッハの3人の息子で、C.Ph.E.バッハ、J.C.バッハとなると古典派への橋渡しのような表情も見せています。

J.S.バッハの曲は、3曲のコラールに続いて、いかにもバッハらしいスケールの大きい幻想曲でした。