8月14日

地元のホールで開催されたオルガンコンサートに行ってきました。

プログラムは次のとおりです。

第359回市民のためのオルガンコンサート

~19、20世紀の作品を集めて~

14世紀から現代まで残されている膨大なレパートリーの中から19、20世紀の作品を集めてみました。酷暑の中、くつろぎのひと時をどうぞ。

【出演】

久保田真矢(パイプオルガン)

【曲目】

C.フランク:英雄的小品

J.ラインベルガー:オルガンソナタ第4番

G.ボヴェ:《赤とんぼ》による瞑想曲

J.ラングレー:《フレスコヴァルディを讃えて》より

I.V.Ⅶ.Ⅷ.楽章

19、20世紀の作品を集めてというテーマで、フランクとラインベルガーはロマン派らしい曲、ボヴェは現代の作曲家で日本にも馴染みがあり、日本三景の中から赤とんぼを主題にした変奏曲風の曲、ラングレーはストップヴァルブを駆使した楽章毎に変化に富んだ曲でした。バッハ中心の荘重なバロックの宗教色が強いオルガン曲とは違った趣のある演奏でした。