9月20日

大阪クラシック21が開催され、その動画が無料配信され、そのプログラムが、大阪クラシック21動画配信プログラムで公開されています。今回は、9月18日配信開始の3プログラムを視聴しました。

https://osaka-classic.jp/video/

プログラムの詳細は、大阪クラシック21動画配信プログラム記載のとおりですが、弦楽アンサンブルやフルートと弦楽とのアンサンブルなどが演奏されました。収録は美術館のロビーのようなところであり、再生はPC経由で行いました。

最初のシューベルトのロザムンデはお馴染みの曲です。次のルクレールの二つのヴァイオリンのためのソナタとベートーヴェンの二つのヴァイオリンとコントラバスのためのソナタは初めて聴くものです。最後のベートーヴェンのセレナーデもお馴染みの曲です。収録場所が美術館の吹き抜けのあるロビーのようなところなので、音質はホールのようなわけには行きません。きちんとした環境で聴いてみたい内容でした。

今回で1週間にわたる大阪クラシック21の動画の無料配信が終了しますが、演奏される機会の少ない曲や珍しい編成での演奏で、音質は収録環境に依存していましたが、それぞれのオーケストラの団員達が熱演を繰り広げてくれていました。