3月15日

ヴァシリー・ペトレンコ指揮のオスロ・フィルハーモニー管弦楽団とアリス=紗良・オットのコンサートに行ってきました。下記サイトに紹介があります。

http://www.ktv.jp/event/tgc/index.html

パッケージメディアで聴くより生演奏で聴く方がずっと良い演奏家、それが感性の鋭いアリス=紗良・オットでした。パッケージメディアで聴くより生演奏で聴くのが良い曲、それがオスロ・フィルハーモニーのショスタコーヴィッチ5番でした。何故なら、打楽器や金管の活躍が目立ちますが、一方低弦、ピアノ、チェレスタ、ハープなど、オーディオでは分かりにくい楽器の響きの味わいが、要所要所で重要な働きをしていたからです。

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