12月15日
ベルリンコンツルトハウス室内オーケストラを聴いてきました。
演奏:
ベルリン・コンツェルトハウス室内オーケストラ
コンサートマスター&ヴァイオリン独奏 日下紗矢子
曲目:
パッヘルベル:カノンとジーグ ニ長調
ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲集「四季」
レスピーギ:リュートのための古い舞曲とアリア 第3集
グリーグ:組曲「ホルベアの時代より」op.40
コンサートマスターの日下紗矢子を始め、若いメンバーが多く、溌溂としたアンサンブルを聴かせてくれました。日下紗矢子がソロを弾くパートは、さすがに卓越した技量で美音を奏でてくれます。ヴァラエティに富むプログラムでしたが、いずれも曲の表情をうまく聴かせてくれました。アンコールのバッハのアリアも良かったので、このアンサンブルでバッハを聴いてみたいものです。