9月29日
ベルリン古楽アカデミーの演奏を聴いてきました。
演奏
管弦楽 ベルリン古楽アカデミーオーケストラ
ソプラノ ソフィー・カルトホイザー
バロック・オーボエ クセニア・レフラー
曲目
ヨハン・ベルンハルト・バッハ:管弦楽組曲第1番 ト短調
カール・フィリップ・エマニュエル・バッハ:オーボエ協奏曲 変ロ長調 Wq.164
G.F.ヘンデル:カンタータ「愛の妄想」―あの宿命の日から― HWV99
ベルリン古楽アカデミーオーケストラは、ドイツ3大古楽アンサンブルの一つですが、もっとも伝統的な演奏スタイルをもっています。
どの曲も素晴らしい演奏でしたが、最後のヘンデルはカルトホイザーの感情を込めたドラマティックな歌唱力が聴衆の共感を呼んでいました。ソプラノとヴァイオリンあるいはオーボエ、リコーダーとの掛け合い、通奏低音とリュートの伴奏で切々と歌い上げるアリアは聴き応えがありました。2枚のCDを求めてきましたのでディスコグラフフィーのページで紹介いたします。