6月16日
ミハイル・プレトニョフピアノリサイタルに行ってきました。モーツァルトとベートーヴェンのピアノ・ソナタが交互に演奏されました。モーツァルトはゆっくり目のテンポでこの上もなく美しく音を紡いでいく演奏です。ベートーヴェンも、これまた弱音から強打まで、煌びやかな高音から力強い低音まで、音が乱れることなく、これほど情景を美しく描くベートーヴェンは初めてです。CDを求めてきましたので、ディスコグラフィーのページで紹介します。
演奏
ピアノ:ミハイル・プレトニョフ
曲目
モーツァルト:ピアノ・ソナタ第4番
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第31番
モーツァルト:ピアノ・ソナタ第10番
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第32番