4月28日(2)
キアロスクーロカルテットの演奏会に行ってきました。
演奏:キアロスクーロカルテット
ヴァイオリン アリーナ・イブラギモヴァ
ヴァイオリン パブロ・エルナン・ベネディ
ヴィオラ エミリエ・ヘーンルント
チェロ クレール・ティリオン
プログラム
バッハ:「フーガの技法」より抜粋
メンデルスゾーン:弦楽四重奏曲第1番 op.12
ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第7番「ラズモフスキー第1番」
バッハ、メンデルスゾーン、ベートーヴェンと時代は違っていますが、いずれも以前に聴いた激しいアタックの演奏の印象とは違い、円熟味を増して、じっくり聴かせてくれました。特に、ラズモフスキーは、往年の名手たちの思索的で荘重な演奏と違い、現代的な清新さに溢れた演奏でした。最近リリースされたCDを求めてきましたので、ディスコグラフィーのページで報告します。