4月14日
地元のホールのオルガンコンサートに行ってきました。「希望にみちて~出発の奏で~」と題して、キリスト教では、受難から復活へ、闇から光へ、春になるとワクワクする、そのような感じをイメージしたオルガン音楽をお届けします」という構成のプログラムです。
【出演】
朴 秀美(パイプオルガン)
【曲目】
H.シャイデマン:ハレルヤ、我らの神を賛美せよ
J.S.バッハ:プレリュードとフーガ ホ短調BWV523
J.S.バッハ:おお人よ、汝の大いなる罪を嘆けBWV622
J.S.バッハ:我らの救い主なるイエス・キリストはBWV665
J.S.バッハ:プレリュードとフーガ ホ長調BWV566
N.D.グリニ―:ティエルス アン タイユ オルガンミサ曲より
A.ギルマン:復活祭のための奉献唱 おお子らよ
C-M.ヴィドール::トッカータ~オルガン交響曲第5番より
ちょうど復活祭を迎えようとする時期のリサイタルでしたが、前半は、北ドイツのシャイデマンとバッハの荘厳な曲、後半はフランスのグリニ―とギルマンの華やいだ曲とヴィドールの躍動的なわくわくするような曲とオルガンの多彩な音色と表現力を楽しむことができました。