3月20日
オーボエトリオの演奏会に行ってきました。
オーボエ:ハンスイェルク・シェレンベルガー
ファゴット:グスターボ・ヌニェス
ピアノ:津田裕也
演奏曲目
シューマン:カノン形式の6つの練習曲(キルヒナー編)[ob, fg, pf]
3つのロマンス op.94[ob, pf]
幻想小曲集 op.73[fg, pf]
ジョリヴェ:オーボエとファゴットのためのソナチネ[ob, fg]
サン=サーンス:ファゴットソナタイ長調 op.168[fg, pf]
オーボエソナタニ長調 op.166[ob, pf]
プーランク:オーボエ、ファゴットとピアノのための三重奏曲 FP43[ob, fg, pf]
オーボエのシェレンベルガーは以前にも聴いており、卓越した技量と美音は定評があります。ファゴットのヌニェスは、初めてですが、やはり卓越した技量で、どちらかと言えば、地味な楽器のファゴットで色彩感あふれる演奏を聴かせてくれました。ジョリヴェのソナチネでは、オーボエとファゴットの掛け合いを、プーランクでは、さらにピアノが加わって、緊張感あふれる掛け合いを聴かせてくれました。ヌニェスの演奏が入ったCDを買い求めてきましたので、ディスコグラフィーのページで紹介します。