テレマン室内オーケストラの演奏会に行ってきました。
指揮:延原武春
フォルテピアノ:高田泰治
演奏:テレマン室内オーケストラ
<オール・モーツァルト・プログラム>
交響曲第23番
ピアノ協奏曲第9番「ジュノーム」
交響曲第41番「ジュピター」
モーツァルトの初期の作品の交響曲第23番とピアノ協奏曲第9番は、ナチュラルホルンやピストンのないトランペットなど、すべてピリオド楽器を使用し、ピッチも10Hzくらい落とした演奏が心地よく聴けました。
ピリオド楽器での交響曲第41番は、初めて聴くものでしたが、第2楽章など、ノンヴィブラートの弦が現代楽器より美しいハーモニーを奏でていました。