2013.9.29

アレキサンダー・コブリンのピアノリサイタルに行ってきました。ピアノはヤマハでした。1980年生まれのロシア人の若いピアニストでしたが、展覧会の絵の力強いタッチがヤマハでもこんな音が出るのかということを思い知らされました。リヒテルがヤマハを好んで演奏していた理由が分かった気がします。一方、シューベルトの即興曲もよかったのですが、もう少し円熟してくると、感性は鋭いようなのでさらに楽しめるのではないかと思います。

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