地元のホールの「寄り道音楽会」に行ってきました。古瀬まきをのソプラノ、法貴彩子のピアノで次の曲の演奏がありました。
ヘンデル:メサイアより「大いに喜べ、シオンの娘よ」
山田耕筰:かやの木やまの、からたちの花
中田喜直:金子みすず詩による童謡歌曲集
プッチーニ:オペラ「ラ・ボエーム」より「私が街を歩くと」
トマ:オペラ「ハムレット」より「私を遊びの仲間に入れてください~オフィーリアの狂乱~」
短い時間の中で、宗教曲、日本の歌曲や童謡、オペラのアリアまで幅広い選曲でしたが、本領はオペラのようで、透明感のあるソプラノがダイナミックに小ホールに響き渡っていました。