8月27日
地元のホールで開催された松本大樹のギターリサイタルに行ってきました。演奏曲目は以下のとおりです。
A.Barrios:プレリュード(バッハ賛歌)
J.S.Bach:シャコンヌBWV1004
J.S.Bach:ラルゴBWV1003
G.Gegondi:オペラ「カプレーティとモンテッキ」よりアリアと変奏曲
M.De.Falia:ドビッシー賛歌
C.Debussy:亜麻色の髪の乙女
A.Transman:ショパン賛歌より「詩的ワルツ」
F.Chopin:ノクターン2番
L,Brower:ハープと影ー武満徹賛歌ー
J.Rodrigo:トッカータ
多様な作曲家の曲を、繊細で美しい音色から、速い技巧を要するパッセージまで安定して聴かせてくれました。特に、Gegondiのアリアと変奏曲は目をつぶって聴いていると何気ないメロディアスな曲のように感じますが、指使いを見ていると超絶技巧の曲だということが分りました。CDを注文してきましたので入手出来たらディスコグラフィーのページで紹介します。