7月8日

テレマンアンサンブルのコンサートに行ってきました。「バッハ一族から少年モーツアルト」というテーマで、バロックから古典派初期までの足取りを辿るコンサートで、演奏曲目は次のとおりです。

J.パッヘルベル/カノン
G.Ph.テレマン/弦楽四声部の為の協奏曲ニ長調TWV43:D5
J.S.バッハ/G線上のアリア
J.S.バッハ/オーボエとヴァイオリンのための協奏曲二短調                       BWV1060R

J.S.バッハ/インヴェンション第1番ハ長調(チェンバロ独奏)
J.S.バッハ/ゴルトベルク変奏曲よりアリア(チェンバロ独奏)
C.P.E.バッハ/シンフォニアロ短調Wq.182/5
J.C.バッハ=W.A.モーツァルト/チェンバロ協奏曲K.107第1曲
W.A.モーツァルト/アイネクライネナハトムジーク(全楽章)

テレマンやJ.S.バッハからC.P.E.バッハ、J.C.バッハを経てモーツァルトに至る曲を系統だって聴くことにより音楽の構成がどのように変遷したかを知ることができました。

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