10月25日

地元のホールで開催されたチェンバロコンサートを聴いてきました。チェンバロとバロックヴァイオリンに合わせてバロックダンスの踊りも演じられるというプログラムでした。ルクレール、クープラン、リュリ、メアッリ、フレスコバルデイ、コレッルリなど、フランスバロックとイタリアバロックを取り混ぜての演奏で、ルクレール、クープラン、リュリ、コレッルの曲ではバロックダンスの演舞もありました。バロック音楽とバロックダンスの関係、バロックダンスの歴史やステップなどについての解説もあり、バロック音楽の中にある舞曲がどのようなダンスと関係しているかやバロックダンスと近代バレーとの関係などの理解を深めることができました。今後バロック音楽を聴くときに舞曲の曲ではバロックダンスを思いうかべながら聴くことができると思います。

いにしえのひびきにのせてチェンバロコンサート