9月19日
ベルリンコンツェルトハウス室内オーケストラを聴いてきました。曲目は次の通りです。前回の来日のときのBS放送の録画がありますので、予習をして出かけました。
パッヘルベル:カノンとジーグ ニ長調
ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲集「四季」
バーバー:弦楽のためのアダージョ
チャイコフスキー:弦楽セレナード
演奏は、結成されてから日も浅いのですが、BS録画の印象をはるかに超えるもので、速いパッセージからゆったりとしたピアニッシモまで完璧といっていいほどのアンサンブルを聴かせてくれました。ともかくすべての音が美しく、中でもコンサートマスターの日下紗矢子の岩清水のような清冽な音色が冴えていました。日下紗矢子のCDを買い求めてきましたので、ディスコグラフィーのページで紹介いたします。