6月18日

ユベール・スダーンのモーツアルトの旅の演奏会に行ってきました。演奏曲はオールモーツァルトプログラムで以下のとおりです。今回の白眉は何と言っても、両脚を巧みに使って演奏をするホルン奏者フェリックス・クリーザーによるホルン協奏曲です。ただでさえ演奏が難しいと言われるホルンを足で操りながら、妙なる音色を響かせてくれました。PACオーケストラも技量が上がってきているようで、木管のパートやトランペット奏者が持ち替えたポストホルンも聴かせどころを心得ているようでした。CDを買い求めてきましたので、ディスコグラフィーのページで紹介します。

交響曲 第1番 変ホ長調 K.16

ホルン協奏曲 第2番 変ホ長調 K.417

セレナード 第9番 ニ長調 K.320 「ポストホルン」