5月14日

カルミニョーラとコンチェルト・ケルンの演奏会に行ってきました。演奏曲目は以下のとおりで、ダッラーバコやエイヴィソンなど聴きなれない曲目が新鮮でした。また、バッハの2つのヴァイオリンのための協奏曲では、コンサートミストレスの平崎真弓が、練達のカルミニョーラと組んで熱のこもった演奏を聴かせてくれました。四季では、破天荒というべきか、鮮烈というべきか、どんな音が飛び出してくるかというカルミニョーラの意外性のある演奏が聴けました。コンチェルト・ケルンのCDを求めてきましたので、ディスコグラフィーのページで紹介いたします。(註:チェンバロ奏者の画像が逆さまになっていますが、間違いではありません。)

エヴァリスト・ダッラーバコ:協奏曲 ニ短調 op.2-1

チャールズ・エイヴィソン:協奏曲 第6番 ニ長調

J.S.バッハ:2つのヴァイオリンのための協奏曲 ニ短調 BWV1043

ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲集「四季」