12月4日

地元のホールのベガクラシックフェスタという催しに行ってきました。宝塚市はウイーンの第9区と姉妹都市になっている関係からこのプログラムが企画されたとのことです。そもそも、なぜ姉妹都市かということですが、宝塚歌劇とウイーンの第9区にあるフォルクスオーパとの関係だということのようです。戦後ろくなホールのなかった頃、ウイーンフィルが宝塚歌劇場で演奏したこともありました。ホールの前にはウイーンから送られたヨハン・シュトラウスの彫像のレプリカが立っています。宝塚演奏家連盟とロータリークラブの主催で市長も来ており、お祭りみたいな演奏会でした。他にも宝塚らしい音楽と言えば、シャンソンがあり、7月にはパリ祭が開催され、その他シャンソンのライブやカラオケコンテストではシャンソンの部もあります。市内には宝塚歌劇のOG達によるシャンソン教室もあります。

宝塚ベガクラシックフェスタ ウィーンわが夢の街プログラム