1月10日

昨日はプラハ交響楽団の演奏を聴いてきました。このオケを聴くのは2013年に続いての2回目です。その前に2010年にも来ており、毎回協奏曲を挟んでモルダウと新世界が演奏されています。このオケの印象は、弱奏から最強奏までのバランスが良く、特に弦の弱奏の艶めかしいまでの美しさが印象に残ります。若いインキネンの指揮も軽快で、新進のソリストの成田達輝も練達のオケと使用楽器のガルネリに助けられてフレッシュな演奏を聴かせてくれました。

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