7月12日

昨日は、日本聖公会 川口基督教会で開催された、「リコーダーとチェンバロで綴るイギリスのバロック音楽」というコンサートに行ってきました。プログラムを添付いたします。この演奏者のコンビは、6月の地元のホールのコンサートで聴いており、ごく一部演奏曲が重複していますが、今回はイギリスバロックに特化し、響きの良さそうな由緒ある教会でのコンサートということで出かけました。演奏会場は元居留地のあったレトロな街並みの一角にあり、1920年建立の由緒ある教会です。曲の由来や作曲家の解説を交えて、リコーダーとチェンバロのデュオおよびそれぞれのソロの演奏があり、地元のホールのロビーとは違って会場の音響効果も良く、リコーダーとチェンバロの音の細部まで演奏の表現がよく聴き取れました。チェンバロも地元のホールのものと違って音に深みがあり心地よく聴けました。知らない作曲家、知らない曲が多くプログラムの選曲もありがたかったと思います。

イギリスへの憧憬プログラム

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