6月15日

昨日はタリス・スコラーズという古楽のアカペラ合唱グループを聴いてきました。プログラムは次のとおりです。

J.デ・プレ:喜びたまえ、キリストのみ母なる乙女

G.P.ダ・パレストリーナ:教皇マルチェルスのミサ曲

G.アレグリ:ミゼレーレ

A.ペルト:彼は誰々の息子だった

A.ペルト:ヌンク・ディミッティス(主よ、今こそ御身のしもべを)

A.デ・トレンテス:ヌンク・ディミッティス(主よ、今こそ御身のしもべを)

G.P.ダ・パレストリーナ:ヌンク・ディミッティス(主よ、今こそ御身のしもべを)

タリス・スコラーズは結成42年を迎えたアカペラのグループの最高峰と言われており、ルネッサンス音楽を主なレパートリーにしています。声量を抑え気味にしてノンビブラートで完璧なハーモニーを聴かせてくれました。途中2階席左右の後方にもメンバーが分散し、ステージとの掛け合いもあって楽しませてくれました。この演出のおかげでホールの音の良さを改めて認識しました。最近リリースされたCDを買い求めてきましたので、ディスコグラフィーのページで紹介いたします。

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