4月26日

昨日は前橋汀子のリサイタルに行ってきました。演奏された曲は次のとおりです。

J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第3番ホ長調 BWV1006

J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第3番ハ長調 BWV1005

パガニーニ:24の奇想曲より第13番変ロ長調、第16番ト短調、第17番変ホ長調

J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第2番ニ短調 BWV1004

前橋汀子は2012年に演奏活動50周年を迎えたそうで、学生時代、才色兼備でさっそうとデビューし、人気沸騰したことを覚えています。あでやかなステージ衣装でガルネリを擁して難曲のパガニーニを披露されたのには敬服に値します。バッハの方は、ガルネリの音色が非常にマッチしていました。このことは同じガルネリを使う堀米ゆず子の場合も同様です。演奏曲の入ったCDを求めてきましたので、最近購入した千住真理子のCDと聴き比べて、別途ディスコグラフィーのページで報告します。

研究室日誌4.26画像