2月27日

注文していたパワーリベラメンテが到着し、オーディオグレードのタップへの電源供給に使用してみました。アナログ系への電源供給のタップのケーブル交換では、アナログ再生では表現しにくい3次元の音場感が見事に表現できました。PCを含むディジタル系への電源供給のタップのケーブル交換では、DSD音源のNative再生、CDのリアルタイムDSD変換再生、ベルリンフィルのDigital Concert Hallの再生で驚くような効果を認めました。特に注目すべきは、ベルリンフィルのDigital Concert Hallの再生でベルリンフィル大ホールの雰囲気がそのまま出ているようで、実際にホールでないと聴けないようなグランカッサやコントラバスの弱音のニュアンスまで分かるようになってきました。CD再生では難物のイザイの無伴奏ソナタなども細かいニュアンスが十分に表現されます。詳しいことはシリーズで紹介していきます。

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研究室日誌2015.2.27画像