12月13日

モーツアルトの旅と称するコンサートに行ってきました。シリーズでモーツアルトと関係の深い音楽都市にちなんだ演奏会を行っている一つで今回はパリのモーツアルトがテーマです。演奏曲は序曲(交響曲)K.Anh.C11.05(311a)、フルート協奏曲第1番ト長調、フルートとハープのための協奏曲ハ長調、交響曲第31番ニ長調「パリ」のオールモーツアルトプログラムで、優雅な冬の午後を過ごすことができました。少し前にちょうど定番のランパル/ラスキーヌのフルートとハープのための協奏曲のアナログを聴いたばかりでしたので、生演奏を聴く機会の少ないこの曲を聴けたのは幸いでした。ハープ奏者はラスキーヌ国際ハープコンクールの優勝者とのことで、若いフルート奏者とのコンビがスダーンのサポートを得てフレッシュな演奏を聴かせてくれたのが印象に残りました。

研究室日誌12.13画像