7月19日(1)

河口無線で行われたウイーンアコースティックの試聴会に行ってきました。使用機材は次のとおりです。

ウイーンアコースティックLISZT

SACDプレイバックデザイン5

プリメインアンプ:ダールジールCTH8550

LISZTはこれまでのコンサートグランドシリーズの上位に位置するインペリアルシリーズの機種で、特徴は方向を変えられるフラット同軸のユニットです。デモはクラシックを主にいろいろな曲をじっくり聴かせてもらいましたが、フラット同軸の受け持つ帯域のソノリティがいかにもクラシック向きと言うグレードの高い音を聴かせてくれました。反面、低域はこもるというか、曖昧に響き、これは本来の音ではなく、後ろに見えるハニワのユニットの共振がなせるものではないかと推測しています。

研究室日誌7.19(1)画像_1研究室日誌7.19(1)画像_2