4月13日

BPODCHのページにおいて、ベルリンフィルによる、イースター@フィルハーモニー音楽祭 (その3)の無料中継のアナウンスがありました。

2020年4月12日20:00開場

プログラム

「ヘルベルト・ブロムシュテットとトゥガン・ソヒエフは、ベルリンフィルに定期的に客演している指揮者です。彼らは今年のバーデン=バーデン・イースター音楽祭でもベルリンフィルを振る予定でした。イースター@フィルハーモニー音楽祭の第3回では、彼らが指揮するプロコフィエフ、ラヴェル、ブルックナー、モーツァルトの作品を取り上げます。ハイライトは、ソヒエフの指揮する《展覧会の絵》。それに加え、スペシャル・ゲストによる室内楽をお楽しみいただけます。今回も、無料で中継いたします。」

なお、(その1)は、既にアーカイブが無料配信で公開されています。

2020年4月4日

イースター@フィルハーモニー音楽祭 (その1)「過去の歴史と将来」 (112分)

クラウディオ・アバド(指揮), ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮), キリル・ペトレンコ,サー・サイモン・ラトル, グンドゥラ・ヤノヴィッツ(ソプラノ), マリー=ピエール・ラングラメ(ハープ), マルティン・レール,アルブレヒト・マイヤー(オーボエ), サラ・ウィリス

プログラム

「現在フィルハーモニーは一時閉鎖され、バーデン=バーデン・イースター音楽祭も中止となりました。しかしベルリンフィルは、「イースター@フィルハーモニー音楽祭」で、皆様に音楽を届け続けます。第1回では、ベルリンフィルのイースター音楽祭の歴史を、過去と現在の映像やドキュメンタリーで綴ります。この映像のために特別に空のフィルハーモニーで収録された室内楽作品にも注目。プログラムは、キリル・ペトレンコ指揮によるチャイコフスキー「交響曲第5番」で締めくくられます。」

その1も、その3も、ベルリンフィルの歴史の解説を交えながらのさまざまな会場でのオムニバスのプログラムです。また、その1、その3とも、無観客のホールでの室内楽の演奏がありました。なお、その3では、20分前に配信開始となり、開演までの間、エントランスやホール内の映像を見ることができました。